自己紹介
はじめまして。
松本加奈子といいます。
現在26歳、都内で事務の仕事をしています。
私は大学生の時、様々な金融会社に多重債務をしていました。
金額は確か、200万円程度だったでしょうか?
私自身、正確には把握していません。
私の母が、借金に気付いて、綺麗にしてくれました。
そして、過払金請求を行ったのも、実質私では無く、母です。
そのため、記憶が定かでは無い所、間違っている所があるかもしれません。
それでも、私の過払い金返還請求体験談が、皆さんのお役に立てばと思い、今回書かせて頂く事に致しました。
文章を書く事自体、あまり得意ではありませんが、ぜひ皆さんの参考になれば、嬉しく思います。
クレジットカードを作る
私は、大学生になった時、クレジットカードを3枚作りました。
大学生になると、サークル活動もありますので、色々とお金が必要になると思い、作ったのです。
しかし、このクレジットカード3枚が、後に大変な事に繋がってしまったのです。
初めてクレジットカードを使った日を、私は覚えています。
渋谷のHMVで、CDを購入した時です。
お金も払わず、カード1枚で買い物が出来る。
当時、その感覚はとても不思議なものでした。
なぜか、自分が大金持ちにでもなった様な気分になってしまったのです。
そこから、私の最低な負の連鎖が始まってしまったのです。
ホスト遊びを覚える
一度、クレジットカードを使ってからは、ほとんどの買い物をカードで済ませる事にしました。
毎月の支払い方法は、リボ払い。
利息は確か、21%位だったと思います。
当時の私には、どれほどの利息か想像する事が出来ず、毎月5000円程度、なんとなく返済していました。
そしてある日、友人にホストクラブへ行こうと言われました。
それが、多重債務への入口だったのだと思います。
ホストクラブへ行き、楽しさを覚えてしまった私は、毎日の様にホストクラブで遊んでいました。
学生ローンにも手を出してしまい、今いくら借金をしているのかさえ、把握する事が出来ませんでした。
返済が滞る様になり、カード会社から自宅へ連絡。
母に借金がばれてしまい、とても厳しく怒られてしまいました。
借金を解消
当時、私がした借金総額は200万円以上。
私一人では、どう頑張っても返済する事が出来ませんでした。
そのため、母が協力してくれて、何とか全額返済をする事が出来ました。
その際に返済した金額は、合計で300万円近く…。
当時、なぜこんなに返済しなければいけないのだろうと思った私ですが、母に協力してもらったので、口が裂けてもそんな事を言う事が出来ませんでした。
ホスト遊びもやめて、カードも全て切り捨てて、私は普通の学生に戻りました。
そして24歳になる迄、普通に生活をしていったのです。
グレーゾーン撤廃のニュース
24歳の時、ニュースでグレーゾーンの事がやっていました。
母も一緒にテレビを見ていて、支払い過ぎた利息は、返還請求すれば戻ってくるという内容のニュースをやっていました。
母が冗談で、「あんたが馬鹿した時のお金も、戻ってくるのかね?」と言っていたのを覚えています。
そこから、母の行動は本当に素早かったです(笑)
母の同級生が弁護士をやっていたので、そこに電話をして、翌日、弁護士事務所に出向きました。
しかし、その弁護士さんは、交通事故専門だそうで、知り合いの債務整理を専門としている弁護士を紹介してもらいました。
弁護士にも色々な種類の人がいるらしく、交通事故を専門にしている人もいれば、債務整理、自己破産等を専門としている弁護士もいるそうです。
現在では、過払金返還請求を専門として行っている弁護士の先生もいる様ですので、過払金返還請求を行う時は、しっかりと弁護士の先生を選んだ方が良いと思います。
弁護士に依頼
母の友人の弁護士の方に、違う弁護士を紹介してもらいました。
その翌週、紹介された弁護士の先生の所へ行くと、たくさんの予約は入っているらしく、40分位待った後、弁護士の先生と話す事が出来ました。
話をすると、過払金請求がいかに簡単なのかを理解する事が出来ました。
しかし、弁護士費用が15万円程度かかるとの事。
弁護士の先生は、過払金がどの程度返ってくるか、計算してから依頼してくれれば良いとの事を言ってくれたので、とりあえず過払い金がどれくらいあるのか、調べてもらう様にしました。
過払い金返還請求は、弁護士の方に依頼してしまえば、自分では何もやる事がありません。
過払い金が返ってくる金額を計算するには、金融会社から、取引明細をもらえば良い様なのですが、個人で言っても最近ではなかなかもらえない様です。
多くの弁護士の方が、過払金の返還額の計算までは無料でやってくれますので、ぜひ依頼してみるとよいでしょう。
過払い金の総額
弁護士に過払い金の計算をお願いしてから2週間程度経った後、弁護士の先生から連絡が来ました。
また弁護士事務所へ出向くと、時効分のあるので、金額は小さく、40万円程度でした。
しかし、15万円の費用を支払って、40万円返って来ると考えれば、15万円なんて安いものです♪
早速依頼をして、過払金の返還請求を行ってもらう事にしました。
私が依頼した弁護士の先生は、成功したら15万円支払うという契約でしたので、金銭的な負担はありませんでした。
しかし、弁護士の方によって異なると思いますので、もし弁護士に依頼する時は、そのあたりをしっかりと確認してから、依頼する事をお勧めします。
和解案?へのサイン
弁護士の方に依頼してから、1週間も経過しない内に、連絡が来ました。
金融会社側から、和解案が届いたとの事でした。
早速弁護士事務所へ出向き、確認してみると、金額が少し変でした…。
合計で40万程度だったはずなのですが、30万円程度に減額された金額で、和解してくれとの和解案が届いたのです。
弁護士の先生に聞くと、小さい金額だと裁判にしてくれとの事を言われて、少し面倒なのだが、和解で解決出来るのであれば、そちらの方が確実だし良いとの事を言われました。
私にはどうすれば良いのかわからなかったので、一時保留にし、母に相談してみました。
すると、母は「裁判沙汰にならなくて良かったじゃない。サインしちゃいなさいよ」との事…。
私は迷いながらも、事務所へ出向き、和解案にサインをしました。
過払い金の振り込み
和解案を金融会社に提出し、ついに過払い金の振り込み日がやってきました。
最初、私は本当に振り込まれるのか、不安で仕方がありませんでした。
午前10時になり、銀行が開く時間。
この日は、会社は有休を取って休み、わざわざ銀行へと出向きました。
通帳を入れて、記帳してみると…。
無事、和解案通りの金額が振り込まれていました。
これで、過払金の返還は、ひとまず完了したという事です。
弁護士の先生の所へ行き、お金を払った後は、少し豪華にお寿司を注文して、母と一緒に食べたのを覚えています。
最後に
私の場合は、母の協力・弁護士の先生の協力もあり、ほとんど私自身は何もせずに過払い金返還請求を行う事が出来ました。
インターネットで少し調べてみると、私の様に和解案だけで解決するというのは、あまり無い様です。
あまりに過払い金返還請求が増えてきた様で、金融会社も裁判をちらつかせて、やる気を削ぐ作戦?としているみたいです。
私は過払い金の問題が出た直後に返還請求を行ったので、和解案のみで解決という内容になったのだと思います。
ですので、私の体験談が皆さんの役に立つのか、少し疑問ですが、少しでも皆さんの役に立っていただければと思っています。
私が言うのも何ですが、大事なのは、弁護士の先生選びだと思います。
きちんと親身になって相談に乗ってくれる弁護士の先生を見つける事は、とても大変だと思います。
しかし、今はインターネットで口コミ等もありますので、少しは弁護士探しも楽になったのでは無いかと思います。
過払い金は、きちんとした対応をすれば、必ず返ってきます。
諦めないで、最初の第一歩を踏み出す様にしましょう!





